幼稚園ブログをご覧のみなさん、こんにちは。
ブログ担当の橋本です。
現在、当幼稚園内でも、インフルエンザが流行しております。
インフルエンザの終息は、4月頃と言われておりますので、今後もしっかりと予防や対策をしていくことがとても大切です。
そこで今回は、インフルエンザの予防法、インフルエンザが重症化してしまった場合のリスクなど、コラムとしてまとめさせていただきます。
小児は「ハイリスクグループ」です
「ハイリスクグループ」とは、インフルエンザに感染した場合、小児や高齢者など、重症化しやすい方をいいます。
5歳未満の小児は、このハイリスクグループに属しているといわれています。
日常での予防などしっかり行い、感染のリスクを回避しましょう!
日常での予防法
日常生活の中でインフルエンザ対策をすることは、とても大切です。
インフルエンザの感染は、感染している人の咳・くしゃみで発生した飛沫を吸い込んで感染してしまう「飛沫感染」や、感染した人が触った直後のドアノブなどに触り、そのまま目や口などに触って感染してしまう「接触感染」などがあります。
どちらの感染も、しっかりと予防をすることで感染リスクを大幅に下げることができます。
①普段からしっかりと栄養と睡眠をとり、抵抗力を高める。
②人が多く集まる場所から帰って来た時は手洗いを心掛ける。
③アルコールを含んだ消毒液で手を消毒する。
④「咳エチケット」を行いましょう。
「咳エチケット」とは?
咳エチケットとは、咳やくしゃみに含まれているかもしれない病原体を、周囲に飛び散らないように気をつける事です。
①咳をするときは、他の人から顔を逸らしましょう。
②ティッシュなどで口と鼻を覆い、使用後のティッシュは捨てましょう。
③咳、くしゃみが出ている間は、積極的にマスクをつけましょう。
咳やくしゃみが出るのであればマスクの着用をしましょうね!
感染しにくい環境を整えましょう
インフルエンザウイルスは、乾燥している環境下で増殖します。
加湿器などを用い、室内の湿度を保つだけでも、感染のリスクを大幅に減らすことができます!
加湿器などがなくても、濡れタオルを室内に干しておくだけでも効果を期待できます。
少しでも感染しない努力を心掛けましょう
今回は簡単にではありますが、インフルエンザが園内で蔓延してしまいましたので、このような記事を書かせていただきました。
4月頃までインフルエンザの流行は続くそうなので、それまで感染しないよう、気を付けていただけたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
片平幼稚園は福島県郡山市の幼稚園です。
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